メイクレッスンが終了した。
というわけで、3回コースが終わりました。
1回目がスキンケアとマッサージ、ベースメイクまで。
2回目が眉毛とチークとハイライト
3回目が眉毛含むアイメイクと、最後ちょっとリップ
という感じでした。
まあ楽しかったです。とりあえず眉毛は結構うまく書けるようになってきたと思います。チークの入れ方とかもわかってきました。
で、当然継続を勧められたのですが、それはとりあえずペンディング(事実上のお断り)にしました。
うん、すごく楽しかったんですよ。でもね、やっぱり高い(1回あたり90分でほぼ2万)。あと、もうちょっと他のところのやり方も知りたいと思うのもある。
そういえば中国語スカイプレッスンもお休みしているので、これでちょっとヒマができるので、また別のなにかを初めてみようかな、と。今度こそアイスランド語?
(ちなみにお菓子と編み物とパッチワークは独学でそこそこできるようになったのでそっち系をやるつもりはあんまりない)
カルボナーラとは
ブコメとかツイッターとかで言及したけど、やっぱりどうしても言いたい。
これのどこがカルボナーラなのかと。
もしかして、「白いソースのパスタ」はカルボナーラだと思っているのだろうか。
1 パンチェッタかグアンチャーレ、または生ハムかベーコン
2 ペコリーノ・ロマーノかパルミジャーノ・レッジャーノかグラナ・パダーノ
3 卵黄または全卵
4 黒コショウ粗挽き
でしょ、カルボナーラといったら。しかし、上のレシピは、1~4どれひとつとして入ってないですからね。
世間ではなぜか生クリームソースのをカルボナーラと呼んだりしているけれど、本場では生クリーム使わない(ウィキペディアにも「本来は入らない」と書いてある)。まあ生クリームを入れること自体はいいけど(その代用品としての豆乳もギリギリ認めるとしても)、卵もチーズも入れないのはナシでしょ。
カルボナーラ警察をやるつもりはないのですが、豆腐と玉ねぎをめんつゆで煮たものを「すきやき」と言うようなものだと思うんですよこれ。
大腸内視鏡検査を受けてきた。
会社の健康診断でひっかかってしまったので、大腸の内視鏡検査を受けてきました。大腸の内視鏡は胃カメラにくらべるとやってる病院が少なくて、透析やってるクリニックに紹介状を書いてもらって、市民病院に行ってまいりました。
市民病院の予約が取れたのが5月18日、内視鏡検査の予約が6月12日。前の日から繊維質のものを食べないとか、当日は当然ですが何も食べずに大腸洗浄剤を水で薄めて2リットルにして2時間で飲む(これがまたマズいんですよ)、という苦行をこなしたのち、電車とバスを乗り継いで市民病院まで行って、3時から検査を受けました。
で、まあ2リットルも水飲んだんで血圧上がってて、一時は検査も危ぶまれたのですが、なんとか無事開始、そして終了。
結果からいえば、ポリープのひとつさえ見つからない、出血は痔の疑い?みたいな感じでした。あまりのなにもなさに、22日に結果を聞きに外来受診の予定がキャンセルになるくらいでした。うーん、普段の食生活とか考えたら、腸にちょっとくらいなにかあっても不思議じゃないと思うんですけどね(ついでにいえば父親は腸のガンで死んでいる)。
とりあえず何事もなくてよかった。
最近読んだ本の話とか。
時々、ものすごく小説というのを読みたくなることがあるんですよね。去年の秋に「怒り」を読んで、今年は「悪人」を読んだりしてたわけですが(ちなみにこれどっちもすごく面白かったんですけど、特に「怒り」のほうはあんまり他人にすすめられない)。
この春以降読んだ本をいくつか。
イノセント・デイズ(早見和眞)
多分最近読んだ中で一番おもしろかったのこれ。救いのない話なんだけど。でもって、途中で真相はある程度見えてしまうのだけど。止まらなくて一気に読む、というのは久しぶりでした。
子どものころから必要とされなかった、と思いながら生きてきた主人公の少女は、初めて自分を必要としてくれたと思った相手から捨てられ、執着してストーカー化する。その相手の妻と子供が焼死した事件の放火殺人犯として死刑判決を受け、死刑が執行される話。彼女をとりまく何人かの彼女とのかかわりから見えてくる彼女の本当の姿、とか、そういう感じ。
結構映画的というか、なんとなくイタリア映画にありそうな感じのストーリーです。まあ、読んでみてくださいとしか言えないです。
次、
これは、うーん。多分ですがあたしが過去読んだ宮部みゆきの中で一番つまらなかった。ある連続殺人事件をその関係者の財布の目から語らせるというトリッキーなオハナシなんですが、それが成功してるかというとですね、いや普通に書いた方が絶対よかったと思う。特に、財布の女言葉がわざとらしくて読むに耐えないレベルでひどい。(ストーリー面白くても言葉づかいとか読点とかにひっかかって読みづらいと評価ダダ下がりするのは私だけじゃないと思う)ちょっとこれはね、読んで後悔しました。
でもって、
リバース(湊かなえ)
この人の小説は前にも読んでるんだけど、それと比べてもこれは格段に面白かったです。ちょうど今ドラマやってるんですけど、なんというか良質な青春小鉄な感じ。いやもちろんミステリー要素はあるわけなんですが、そして結末が結構重いものだったりするのですが(叙述トリックではなくこれ、というのはなかなかによく練られた話だと思う)
大学のゼミの同期でバーベキューに行った際、一人遅れて合流するヤツのために多少アルコールの入った状態で車を運転した友人が崖から転落死。酒を飲んだ人間に運転させたことが知られると自分たちの将来にも差し障るということで同期は秘密を共有する。その後それぞれが別の道を歩き始めたが、事故のことを非難する手紙だの張り紙だのがそれぞれのところに届けられる。主人公はその真相を探る、というよりは自分が死んだ友人と本当に友達だったのか、という思いから友人の人物像を調べ始める。みたいな感じなわけですが。
これ、とにかく結末なんかより、「自分が相手を大事に思うほど相手は自分のことを友達だと思っているのだろうか」というその問いがメインだと思います。そして、主人公の彼女もまた、同じ思いを抱えていた、と。まあ、であるがゆえに結末が一層重いものになっているともいえるんですが。
ま、そんな感じです。
昨日ですが、エアコンのリモコンがお亡くなりになりました。
昨日帰宅して部屋のリモコンつけたときは普通に作動していたんだけど、ちょっと暑くなったなと思って温度設定を変えようとしたらリモコンの液晶表示が消えている。電池切れたかなそういえばずいぶん電池交換してないような気がするなあ、と思って新しい単四電池を持ってきてセットしてみたのだけど、やっぱり液晶表示されない。電池の接点のところとかを掃除してもダメ。
一応エアコンのほうはちゃんと動いているし、本体の非常用スイッチでon offはできる。さてどうしよう。
あたしの部屋のエアコンはかなり古いものなので、リモコンが入手できるか、はたまた多メーカー対応リモコンが使えたりするものなのかいささか不安で、まあ最悪買い替えてもいいかな、と思ってはいたのですが。
一応ダメモトで、リモコンに書いてある型番で検索すると、メーカーのサイトでも買えるし、アマゾンでもマーケットプレイスながら購入可能。ちょっとびっくり。ちょっとだけ安かったのでマーケットプレイスで買うことにしました。あとついでに、多メーカー対応リモコンも安いのをためしに買ってみました。
まあそんなわけで多分なんとかなりそうでとりあえずほっとしてます。
一方で、去年2回も腐食によるガス漏れを起こしたリビングのエアコンですが、今年は今のところ順調。しかし空気清浄器の効果がちょっとばかり心もとないのでもうちょっと掃除に励もうと思う(思うだけ)
ケルヒャー買った。
といっても、高圧洗浄機じゃなくて、スチームクリーナーのほう。
というのも、猫のオシッコ臭って、熱で分解するらしいので。布団なんかにされちゃった場合は熱湯をかけるとかなりよい、というのは知っていたのだけど、今問題なのは、フローリングの剥げたとところとかなので、熱湯をかけるのが難しい。そんなわけで、スチームクリーナーがほしかったんですけど、見たら、ケルヒャーのが意外と安い。なにしろあのケルヒャーですからちゃちなものではなさそうだし、というわけで買いました。
うん。なんかつくりがすごくゴツい。電源コードとかものすごく太いし。1500Wだかなんだかで、「壁のコンセントから直接電源をとり、複数口コンセントの場合他の口は使用しないでください」みたいな注意書きが書いてある。水を入れるところの蓋はいかにも圧力がかかっても大丈夫なようになっていて、なおかつ圧がかかった状態では蓋が空回りして開かないという安全機構つき。
で、これでやってみましたよ。うん。すごくきれいになる。おおっ、と思うくらい。
ただ、最初にやったときはうっかり換気扇を開けないで使ったら、50%切るくらいだった湿度があっというまに70%強に。まあスチーム出てるわけだから当たり前だけど。
連休中はちょっとこれで少しずつでもお掃除してみようと思います(多分ちょっとやってあきらめるような気がするけど)