phoque's word

鶴は千年、亀は万年、シーラカンスは二億年。

放送大学の単位認定試験が終わった。

今期は履修科目を絞って、中国語入門一と統計学と太陽系の科学、それに前期落とした生物圏の科学の4科目だけ、しかも全部土日、という楽な日程だったのではありますが。

 

統計学、教科書みるとすごくむずかしいんですよ。しかも放送授業がラジオで、つい聞きそびれてしまう。で、まあ絶対にこれは落とすだろう、と。ところが過去問とか見ると、計算を要する問題もわずかにあるものの(電卓持ち込み必須です)大部分はこういうデータのときはどの手法を用いるのが妥当か、みたいな選択問題で、実際のところ教科書持ち込めれば(なぜか検索能力が高いので)これは意外といけるのでは?という感じでした。でもまあ、五分五分かな。

 

太陽系の科学は、記述式です。文字数の制限が30文字なので非常に簡潔にまとめないとダメなんですが、まあこれも教科書持ち込み可なので、なんとかなったんじゃないだろうかと。

 

中国語入門一。このところの私の中国語学習ブームもありまして、これはある程度真面目に放送授業を視聴したしノートにまとめも作った…のですが、半分よりちょっと先までやったところでまとめノート作りは時間切れとなりました。でもしかしまあ、これも過去問みたところ目を疑くほどに簡単だったので、教科書持ち込めなくてもなんとかなるだろうと思っていたし、実際たぶんなんとかなりました。

 

で、さて。再試験となった生物圏の科学。いやこれ前期も、まさか落とすとは思わなかったんですよ。5つの説明文のなかから正しいものを選べor間違っているものを選べ、という試験の形式としては簡単なやつなんですが、これがもう全問ひっかけというか重箱の隅みたいな記憶力を問われる問題で、概要で理解してそこから類推で答え導くタイプの私はそれで前期落としたわけです。正直、今期は多少警戒してある程度のところは記憶していったのですが、そうじゃないところでやっぱりダメだったかもしれない。

 

まあ、それで次期はなに受講するかですが、とりあえず濱田教授の化学の科目をひとつと、中国語(引き続き)と、あと生物系を2科目くらいやろうかな、と。

(中国史とかあればいいのにと思うけどそれはない)