phoque's word

鶴は千年、亀は万年、シーラカンスは二億年。

ねこをほごした。

ねこをほごした話はたしかはてなダイアリーでシリーズ化してたのだけど、あっちがすっかり華ドラブログと化しているので、こちらで書きます。

 

しばらく前から、家のまわりに黒い子猫がうろちょろしていて、弟と「あれ保護したいよね」という話はしていたのだけれど、この前の日曜日、午前中に家の周りの落ち葉とかをちょっとよけていたついでに、猫の捕獲器をセットしておきました。まあそんなにかんたんにかかることはないだろうとおもいつつも。

そうしたらその日のうちに、黒猫が捕獲器の中に。さっそく家の中に入れて、ケージに移して餌と水をあげたら、大声で鳴いて人が近付くと威嚇するような感じだったのだけど。

翌月曜日(祝日)、獣医さんに。検査してもらったところ、ちょっと下痢をしているもの虫もいないし猫エイズなども陰性ということで、一安心。ちなみに男の子で、たぶん2か月くらい。このころになると、相変わらず威嚇はするものの、ケージ越しに触ると喉をゴロゴロ鳴らすこともありました。

水曜日からは、先住猫に慣らす(というか先住猫を慣らす)ためにケージから出して、本格的に同居の始まり。先住猫は最初は怒ってとにかく近寄らせないのですが、子猫はめげない。で、だんだん先住猫も怒らなくなっていたけれど、そうでなくても怒りっぽいそろもんじゅーは怒り続けてます。あと、警戒心の特に強い御茶丸さんはしばらく隠れて出てこなかったりしてたのですが、弟の報告によれば、今日は一緒にねていたらしいです。

で、この猫の名前、どうしようかと悩んだのですが、うちに昔いたとても賢かった黒猫と同じ名前になることに。いや、黒猫だからではなくて、鳴き声に由来する名前なんですが、確かに鳴き声もおんなじような感じ。

それにしても。ここらへんの子猫の供給源だったさびちゃんを避妊手術して以来、子猫を生みそうなノラはいなかったはずなんですが、いったいどこからきたのだろう、この子猫。