phoque's word

鶴は千年、亀は万年、シーラカンスは二億年。

弟の退院が決まった、などあれこれ

やっとこさ弟の退院が決まりました。なんとか今月中には退院することができそうです。それにしても最初は3か月くらいとかいう話だったのが、伸びに伸びてこの時期。しかも、義足になったはいいものの体力がまるでなくて、義足では階段を上がることさえできないので1階のリビングにベッドを置いて(母がいたころのように)そこで寝起きしてもらう生活がしばらくは続く予定。

というか、このところの弟は透析後に血圧が下がりすぎて失神することがしばしばだそうで、弟の性格からいってどうせ帰ってきたらろくに出かけもせずにひきこもりになるだろうからそうなったら体力なんか回復するわけないのであって、一応ケアマネさんがデイケアとかデイサービスとかを探してくれていてそこでリハビリはするつもりでいるようだけど、ほんとにこの先のことを考えると、日々どんどん目の前が黒くぬりつぶされていくようなそういう気分です。

 

そしてこんな時期に、というかたぶんこんな時期でストレスがたまっていたからこそなんだろうけれど、会社で向いの席の人にあたってしまったというかブチ切れてしまった。課長が仲裁に入ってくれたとはいうものの、私がブチ切れるというのは修復不能だと見限ったからで(でなければ自分の中にひたすらため込む)、課長としては、「今のうちに言ってくれてよかった」みたいなことを私に対しては言っているけれど、たぶんだけど本心ではめんどくさいからなんとか二人を離そうと考えているのではないだろうかと。

でもって、予告どおりこの前のふたつくらいのエントリを消しました。やっぱりそんなに簡単にうまくいかないというか、リアクションが薄いのは脈がないからだろうとは思っていたけれどそれでもかまってもらえている間はかまってもらおうと思っていたところ、やっぱりうっとおしいと思われていたみたいである日ぷっつりリアクションがなくなりました。あきらめなくちゃいけないんだろうなあ。本当に本当に好きだったんですけどね。ただまあ、私には釣り合わないくらい素敵な人だったから、私程度で妥協する気にはなれなかったとしてもそれは責められないし、そもそも私の独りよがりにこれまで我慢して相手してくれていただけで感謝しないといけないし、その気もないのに律儀に返事を返すなんていう手間をかけさせて、本当に申し訳ないと思っています。申し訳ないと思う気持ちも感謝の気持ちも、伝えることはできないけれど。

(ちょっと事情が変わったというか進展があったわけではないのだけど、少なくともリアクションなしの状態は脱したみたいです)

 

マジでホント、自分には今支えてくれる人が必要なんだと思う。思うけど、それってどうやって探せばいいのか、どういう人なら信じて大丈夫なのか、今の私は人を信じるのがすごく難しい。

猫がいなかったらこのまま消えてしまいたいと思っている(弟のことはかなりハラに据えかねているので正直どうでもいい)